AV・ホームシアター
用語辞典

カ行



解像度 (カイゾウド)[resolution]
どれだけ、きめ細かく画質の滑らかな画像を映すことができるかを表した値。 一般的にドット(横方向)×ドット(縦方向)の点の集合として表現する。数値が大きい程、精細度が上がる。 単位としてdpi(dots per inch)が用いられる。

また、決まった表し方として以下のようなものがある。 UXGA 水平1600ドット×垂直1200ライン , SXGA 1280×1024 , XGA 1024×768 , SVGA 800×600 , VGA 640×480

同意語 resolution

可逆圧縮 [lossless compression](カギャクアッシュク)
映像や画像を圧縮して、復元した場合に完全に元のデータに戻すとこのできる圧縮技術。データを間引いて容量を削る非可逆圧縮に比べ容量は大きくなる分 、綺麗な画像や音声を得られるメリットがある。リニアPCMやMLPはこれ。他、音声では WMA Lossless、FLAC(Free Lossless Audio Codec)、Apple Lossless 画像ではJPEG 2000、PNGなど

同意語 ロスレス圧縮
関連用語 非可逆圧縮

画素 (ガソ)
pixel (ピクセル)
可変ビットレート(VBR ヴイ・ビー・アール)
[Variable Bit Rate]
高音質、高画質が必要な部分では高いビットレートを、 それほど高い音質、画質が必要ではないところではビットレートを低くすること。 それぞれに適したビットレートであれば、全体の容量を減らすことができる。

ちなみにMP3には可変と、固定が、Oggは可変のみ、またWMAは固定(v9以降は可変もできる) MPEG-2では動画圧縮技術として採用されている。

関連用語 ビットレート 固定ビットレート

カットオフ周波数 [cutoff frequency]
高音と低音の周波数の境のこと。 ホームシアターではサブウーファでこの値を設定しておけば、 その周波数以上はスピーカー、以下はサブウーファで再生されることになる。

低音が弱いスピーカーとの場合、最適になるようにうまく調整したい。

感度(カンド)
→ 出力音圧レベル
感度レベル(カンドレベル)
→ 出力音圧レベル
ガンマ補正  [gamma correction]
画面上の画像を自然な明るさや色合いに映すための補正操作。

γ(ガンマ)値とは、画面などの明るさ (階調) と入力電圧の関係をいう。 プロジェクターやTVの種類によって見える色合いが違うため(γ値が違う)、これを 補正する機能のこと。

本来はガンマが 1 となるのが理想とされ、γ≧1の場合は、黒の潰れた出力になり、 γ<1の場合は、黒の浮いた出力になる。

輝度
ANSIルーメン
輝度信号 (brilliance signal)
明るさの信号でテレビが白黒画面だったら、この信号しか来てないことになる。NTSC方式の明度信号。 カラーの信号が来てないことになるので、ケーブルがしっかり刺さっているかチェック。

同意語 Y信号
関連用語 色信号

キャビネット [cabinet]
→ enclosure (エンクロージャー)
許容入力
→ 定格入力
グラフィックイコライザー
→ graphic equalizer
クリックノイズ
→ click noise
クリップノイズ
→ clipped noise
クロスオーバー 周波数 [cross-over frequency ]
低音域、中音域、高音域に分割して、それぞれの帯域をウーハー、スコーカー、ツイーターの専用ユニットで再生する。 この各音域の境界の周波数のことを言う。

関連用語 マルチウェイスピーカー , Hz

ゴーストリデューサ [Ghost Reducer]
テレビ映像にゴースト(横に二重三重にかさなって見えたり、映像がぶれたりする現象)が発生するのを軽減させる機能。 ゴーストが発生するのは、地上波TV放送の電波が山やビルに反射することで、若干時間がずれた電波を何重にも受信することがある。
コーデック
→ CODEC
公称インピーダンス [nominal impedance]
1kHzに対するインピーダンスを公称インピーダンス。 基本的に、スピーカーが一番電流が流れやすく、アンプに一番負担がかかる時のインピーダンスをいう。 アンプの推奨インピーダンスより、数字の大きい公称インピーダンスを持つスピーカーとつなげないと、 アンプに負担がかかる

関連用語 インピーダンス

固定ビットレート (CBR シー・ビー・アール)
[Constant BitRate]
常に同じビットレートにすること。容量の計算がしやすいなどメリットがある 反面、高画質、高音質が欲しいところでも設定したビットレートなりのものしか 出来ないため、可変ビットレートに比べ同じファイルサイズでは質が劣ってしまう ことが多い。

関連用語 ビットレート 可変ビットレート

コピーガード[Copy Guard]
→ コピープロテクト
コピーコントロールCD
→ CCCD
コピープロテクト [Copy Protect]
ソフトウェアの違法コピーを防止する機能。パソコンとCD-R、DVD-Rなどの普及によりデータを損なわない デジタルコピーが増えてきた。これに対し、DVD、CDには様々なプロテクト技術が施されてきた。

関連用語には、CD、DVD等にあるプロテクト技術の一部を載せることにする。

同意語 Copy Guard
関連用語 マクロビジョン , CSS , CGMS , CCCD, レーベルゲートCD

コピーワンス [copy once]
録画を一度だけ許可するコピープロテクション。 一度録画したものは、さらにもう一度デジタル録画をすることができない。

BSデジタル、地上デジタル放送には、コピーワンス信号が含まれており、 また、映像信号が暗号化されているため、B-CASカードというものに対応した テレビでしか見ることができない。

コムフィルター効果
リスニングポイントまでの距離差が8mm以上あり、2つのスピーカーでモノラル再生をした場合20kHz以下の周波数領域で音のくぼみ(ディップ)が生じること。 発生要因は距離差以外も考えられるが、これが生じた場合細かくスピーカーの位置や向きを調整すれば解消する。

関連用語 ディップ

コントラスト [contrast]
画面上の明暗(白黒)の幅のこと。 コントラストが高いというと、明るいと暗いの差がはっきりして強い輪郭づけになる。 コントラストが低いというと、白黒の差が狭まり色の変化が滑らかになり、 境界がぼやけていく。

輝度(光度)との違いは、こちらは白黒の間の幅のことだが、輝度は明るさの大きさを表すことである。 混同されて使われる場合が多い。

関連用語 ANSIルーメン(輝度)

コントラスト比 [contrast ratio]
画面で表せる最も明るい時と、最も暗いときの比。 この比が大きいほどハッキリクッキリ画像になる。比較に使われているのはANSIルーメンの大きさである。

製品によっては、コントラスト比が大きくても、黒が浮いて白っぽく見えるものもあるので 注意して購入したい。

関連用語 ANSIルーメン

コンポーネント [component ]
輝度信号(Y) と 色信号を青色差信号(青) と 赤色差信号(赤) に分けて、3つの信号を別々に伝送するため、 互いに干渉しない。 そのためS端子接続よりさらに画質がよい。

ちなみにD端子の映像信号自体はコンポーネントと同じ信号である。

関連用語 S端子, コンポジット, D端子, 輝度信号, 色信号

コンポーネント ケーブル [component-cable ]
コンポジットケーブルやS端子ケーブルよりも、 上位の映像出力に使われる規格でプロ用器機では多く使われているケーブル。 輝度信号(Y)と色差信号(C)を別々に出力することで、 解像度が上がり色のにじみやムラが少なく抑えられることが出来る。

関連用語 RCAケーブル, S端子ケーブル, コンポジットケーブル

コンポジット [composite]
輝度信号と色信号を一緒にして1つの信号した信号。テレビについている赤、白、黄色端子の黄色い端子のこと。 輝度と色を一緒にして伝送するため、分離して伝送する方式に比べると画質は落ちる。

同意語 ピン端子 , RCA端子 , 映像端子
関連用語 コンポーネント,S端子, NTSC,D端子, 輝度信号, 色信号

コンポジット ケーブル [composite cable ]
輝度信号(Y)と色信号(C)を複合した黄色い端子のついた映像信号ケーブル。ゲーム機、VHSなどで使われる最も一般的なケーブル。 コンポーネントやS端子ケーブルは、輝度信号(Y)と色信号(C)が別々にして干渉しないようにしているが、 コンポジットの場合にはまとめて一つのケーブルにしているため画質が劣る。

関連用語 RCAケーブル, S端子ケーブル, コンポーネントケーブル