AV・ホームシアター
用語辞典

ア行



アース [ground , earth]
地球の電位をゼロとして、電気回路の電位の基準となる所を、大地に接続して 地表の電位と等しくすること。

アースを取ることにより、テレビやスピーカーのノイズが低減され、画像や音響に対して よい効果を生み出す場合がある。特に音響でハム雑音がのる 場合アースが適切にされていないことが多いので疑ったほうがよい。

同意語 GND, 接地
関連用語 ハムノイズ, ノイズ

アクティブスピーカー [active speaker]
アンプ内蔵のスピーカーのこと。 コンセントに挿せば他にアンプを用意しなくても、音が鳴る。 サブウーファーはこのタイプが多い。サブウーファーに電源があれば アクティブスピーカーと思ってよい。

関連用語 パッシブスピーカー

アスペクト比 [aspect ratio]
画面の横と縦の比率。 昔ながらのブラウン管TVだと3:4 ワイドテレビやハイビジョンテレビであれば9:16になる。

3:4のTVで9:16の映像を見ると左右の端の映像がカットされ、 9:16のTVで3:4の映像を見ると上下が圧縮された映像になるか 縦幅にあわせたサイズになる場合もある。

また映画のスクリーンサイズには、1:1.33のスタンダードサイズ、1:1.66のビスタサイズ、 1:1.85のビスタサイズ、1:2.35のシネスコサイズがある。

関連用語 スクリーン

アッテネーター [attenuator]
波を減衰させる機器(部品)のこと。音量を絞るボリューム、または特定の周波数以下(以上)を絞るのにも使われている。
アップスキャンコンバータ
一般的に水平走査周波数の低いテレビ用の映像を、水平走査周波数の高いパソコンなどへ水平走査周波数を変換し出力する装置のこと。 水平走査周波数が入力される映像とテレビの水平走査周波数が合わないとうまく表示できないため、変換装置が必要となる。

反意語 ダウンスキャンコンバータ

 
アメリカンビスタ
スクリーンのサイズの規格の一つで、縦横比が1:1.85のサイズのスクリーンのこと。 世界的に良く使われているサイズ。

関連用語 スクリーン

アンシー ルーメン
→ ANSIルーメン
アンビエンス[Ambience]
自分の周囲を取り巻く音の雰囲気のこと。オーディオ用語で使われる時はサラウンドと意味が近い。 臨場感や包囲感、音の響きをカッコ良く語るときに使う。
アンプ
→ AMP
イコライザー
→ Equalizer
色温度
ある色の光が、温度(絶対温度)で表したときに何度ででてくるか示した値。 単位は絶対温度のK(ケルビン、0ケルビン=-273.15℃)

本来は、黒体を熱したときにその温度に応じた色が、何度で発光するか表したもの。 低いほど暖かい感じの赤い色で、高くなるに従って白から青みがかっていく。 昼間の太陽光がおよそ5500Kらしい。

色信号
カラー映像の色の信号のこと。赤(R-Y)と青(B-Y)の二種類の信号がある。 これに輝度信号をあわせたものが映像信号になる。

同意語 色差信号 C信号
関連用語 輝度信号

インシュレーター [Insulator]
CD、DVDプレーヤー、アンプ、スピーカーの下に置いて、床などからの共振を防止するためのもの。

金属、木、コルク、ゴム等様々でそれぞれの素材に独特の音色がのる。 スピーカーを床に直接置くと、音が響いたりボワついたりして、せっかくの音を殺すことになりかねないので まずは、十円玉でも良いので挟んでみよう。

インターレース [interlace]
走査線の偶数線と奇数線を交互に表示する方式。 テレビのような動画では、1回の走査で画面表示を行なうプログレッシブ方式では 人間の目にチラつきが生じやすい。 そのため、画像の更新を一本おきに行い、画面のちらつきを抑える方式で広くテレビで採用されている。

ハイビジョンテレビの画面モードに525iなどあるが、この数字は走査線数、iはインターレースのi。

関連用語 プログレッシブ, 走査線

インチ
→ inch (インチ)
インピーダンス [impedance ]
電気抵抗のことで、単位はΩ(オーム)数値が小さい程流れ易いことになる。 電流が流れ易い方が大きなエネルギーを必要とするためにアンプへの負担が大きい。 つまりこの値が小さいスピーカーほど、大きな音を出しやすいが、アンプに負担がかかり易い。

カタログなどに出力△W(○Ω)と書いてある(○Ω)のこと。 アンプに推奨インピーダンスがあるが、それより小さい値のスピーカーを繋げて、大きな音を出したりすると、 アンプに負担がかかり、故障の原因ともなるので、お勧めできない。

関連用語 定格インピーダンス, 公称インピーダンス

ウーファ
→ woofer (ウーファ)
動き補償
→ MC
エージング [Aging]
新品のオーディオ製品に慣らし運転をすること。直訳すると「加齢」である。
音を長時間鳴らしつづけることで、オーディオ本来の性能が引き出せる。 スピーカーだけに効果があるとか、アンプやケーブルにも効果があるとか諸説あるが定かではない。

確かに音が良くなると思うが、プラシーボ効果(効果があるように思い込むこと)も影響すると 個人的に思う。

映像端子
→ コンポジット
液晶ディスプレイ (エキショウディスプレイ)
[Liquid Crystal Display]
2枚のガラス板の間に液晶分子を封入し、電圧をかけることによって液晶分子の向きを変え、 光の透過率を増減させることで像を表示する構造になっている。

液晶自体は発光せず、明るいところでは反射光を、暗いところでは背後に仕込んだ蛍光燈(バックライト)の光を使って表示を行なう。 TV用のものは動画を滑らかに再生するため、画面変化時に通常より高い電圧をかけるなどしている。

特徴として、大型化はしにくいが、省電力・寿命が長い、薄く、軽量化できる。

同意語  LCD
関連用語 プラズマディスプレイ

液晶プロジェクター(エキショウ プロジェクター)
液晶パネルを拡大投写して大画面を得る表示方式。調整が簡単なこと。 画面の投影位置(大きさ)とピント合わせだけですぐに見ることができるので、大変手軽に楽しむことができる。 また画面の輝度が高く、発色が鮮やか。小型で軽く持ち運びが楽、動画などの再生に関しては三管式タイプの方が優れているといわれる。

関連用語 プロジェクター, DLPプロジェクター, 三管式プロジェクター

エンコード [encode]
データを適当な形式に変換すること。自分の都合のいいように形式を変えたり 圧縮したり暗号化すること。

関連用語 デコード

エンクロージャー
→ enclosure (エンクロージャー)
オーサリング
→ authoring (オーサリング)
オーディオ・ボード
スピーカーや、アンプ、CDプレイヤーの下に敷いて、他からの振動を防止するもの。 石や、木など様々な素材がある。それそれ独特の音色がある。スピーカーを直接床に置くのではなく インシュレーターやボードを挟めば、音がクリアーになる。

スピーカーが可哀想なので直接床に置く のは辞めよう。オーディオ・ボードは一般的に高いが、ホームセンターなどで石や板を買って敷いても良い が、できるだけ厚く振動しにくいものを選ぼう。

関連用語 インシュレーター , 御影石

オス
コネクタやジャックで、差し込む側。

関連用語 メス

音圧 (オンアツ)
音が発生するとその音源から空気を介して大気圧を変化させながら耳に届く。この変化した分の圧力のこと。 音の大きさを表わすのに使われる量は音圧レベルで、音圧の大きさ単位はdB(デシベル)。

関連用語 dB , 出力音圧レベル

音源(オンゲン)
スピーカーのように、音波を出しているものを音源という。 または、CD、DVDなどに本来記録されている音 ソースと言った場合はおおむね後者の意味。

関連用語 Source (ソース)

音質(オンシツ)
音の質。音源の音色を機器を通るうちに歪ませるが、 メーカーや機器で独特の音色ののった音のことで、つなげるスピーカーやアンプによって 様々に変わる。
音像(オンゾウ)
スピーカーから出た音波によって、あたかもそこに演奏者が居るかのような感覚を感じる音のこと。 映画などで、車が横を通り過ぎたり、銃撃戦で弾丸が頭の上を通るなど、体感するには 機器の質よりも、スピーカーの正しいセッティングが大切。

定位と意味は近いが、こちらは一つ一つの音を発しているもののこと。

関連用語 定位

音場(オトバ、オンジョウ、オンバ)
その場に居るような、音の臨場感と、存在感を再現している空間のこと。 ホームシアターで部屋の空間を包み、臨場感を持ち空間を再現する響きのこと。 スピーカーの正しいセッティングが大切。